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🏨パークハイアットがKL初進出! Midtownにリージェンシーも今夏開業 

更新日:3 日前


ハイアットのロゴは、ハイアット・ホテルズ・コーポレーションの登録商標であり、メディアガイドラインに従って使用しています。




2025年夏、クアラルンプールに世界的ホテルブランド「ハイアット」が2つの新ホテルをオープン。東南アジア最高層の「Merdeka 118」のPark Hyatt Kuala Lumpurと、KL Midtownに登場するHyatt Regency Kuala Lumpurという注目のブランドが揃って登場します。

観光、ビジネス、長期滞在、ラグジュアリー体験など、あらゆる旅行スタイルに対応するこれらのホテルは、KLのホスピタリティシーンに新たな時代をもたらすでしょう。


■ Park Hyatt Kuala Lumpur:東南アジア最高層ビルで過ごす、特別なラグジュアリーステイ

Park Hyatt Kuala Lumpurは、東南アジアで最も高い超高層ビル「Merdeka 118」の100〜112階に位置する、まさに“空の上のホテル”。世界で2番目の高さを誇るこのタワーからは、クアラルンプールの街並みが一望できます。

🏨 客室数:252室(うち27スイート)

🌆 眺望:床から天井までの全面窓で圧巻のパノラマビュー

💰 宿泊料金目安:RM1,500〜、ピーク時はRM2,000超

📅 開業予定:2025年8月


パークハイアットとは?

「パークハイアット」は、ハイアットグループの中でも最上級クラスのラグジュアリーブランド。洗練された建築美、きめ細やかなホスピタリティ、そして地域文化を取り入れた空間演出が魅力です。

東京、パリ、ニューヨークなど、世界でも限られた都市にしか展開しておらず、1都市に1軒しかないことも多いため、非常に希少で特別なホテルといえます。

今回のクアラルンプール進出は、マレーシア初のパークハイアットという点でも大きな注目を集めています。


■ Hyatt Regency Kuala Lumpur at KL Midtown:都会と暮らしが融合した次世代型ホテル

もう一つの新ホテルは、Hyatt Regency Kuala Lumpur at KL Midtown。モントキアラ近くの再開発地区「KL Midtown」に誕生するフルサービス型ホテルで、ビジネスとレジャーの両方を視野に入れた設計が特徴です。

📍 所在地:7 Jalan Dutamas 2(MITECの正面、Matrade至近)

🏨 部屋数:410室(うち104室がサービスレジデンス)

💡 特徴:レジデンス棟はキッチン・専用ロビー付き、長期滞在にも最適

🧑‍🎨 設計:建築家 隈研吾による伝統と現代の融合

📅 開業日:2025年8月26日


■ クアラルンプールのHyattホテルはどう違う?

ハイアットはKLにすでに多くのホテルを展開しており、今回の2軒で合計6ブランド目に。それぞれのブランドは価格帯や目的に応じて明確に分かれています。

以下に、KLに展開するハイアットブランドをランク別にまとめた表をご紹介します。


KLにおけるハイアットブランド体感ランク(2025年時点)

※以下のランクは、ハイアット公式のブランド構成や価格帯・設備・体験価値などをもとに、編集部が独自に整理した「体感的ランク」です。あくまで参考情報であり、公式ランクではありません。


🏆 最上級

  • ブランド名:Park Hyatt

  • ホテル名:Park Hyatt Kuala Lumpur(Merdeka 118|2025年開業予定)

  • 世界的にも最高級のラグジュアリーホテルブランドで、クアラルンプールでは唯一の存在。地上100階超の超高層階からの眺望と、洗練されたデザインが特徴。

🥇 高級

  • ブランド名:Grand Hyatt

  • ホテル名:Grand Hyatt Kuala Lumpur(KLCC)

  • KLCC直結で、ペトロナスツインタワー至近の好立地。観光にもビジネスにも最適な大型高級ホテル。

🥇 高級

  • ブランド名:Alila

  • ホテル名:Alila Bangsar Kuala Lumpur

  • スタイリッシュなインテリアと静かな環境が魅力のブティック型ラグジュアリーホテル。落ち着いた滞在を求める人におすすめ。

🥈 上級

  • ブランド名:Hyatt Regency

  • ホテル名:Hyatt Regency Kuala Lumpur at KL Midtown(2025年8月開業予定)

  • Mitec(国際展示場)向かいに立地し、会議や展示会などMICE需要にも対応。最新設備を備えた都市型ホテル。

🥉 中級

  • ブランド名:Hyatt House

  • ホテル名:Hyatt House Kuala Lumpur, Mont Kiara

  • レジデンス型ホテルで、中長期滞在や家族利用に便利。キッチン付きの客室やランドリー設備が充実。

🥉 中級

  • ブランド名:Hyatt Place

  • ホテル名:Hyatt Place Mont Kiara / Bukit Jalil

  • シンプルで実用性の高いホテル。出張や短期滞在に適した都市型のスマートホテル。



まとめ:KLでの「ホテルステイ」、選択肢はさらに多様に

2025年夏に登場する Park Hyatt と Hyatt Regency により、クアラルンプールでのホテル選びはますます多彩に。超高層階での非日常体験から、ビジネスにも対応した機能性ホテルまで、それぞれの旅に合った滞在スタイルが広がります。 当ブログの「マレーシアニュース」コーナーでは、現地の最新トピックをきっかけに、マレーシアの住まいや暮らし、経済などにまつわる情報を幅広くご紹介しています。



👉 Tabinikoでは、不動産投資から移住・教育移住・MM2Hのサポートまで、マレーシアでの暮らしをトータルでサポートしています。是非ご相談ください。






📚 Sources 

New Straits Times ”Park Hyatt to open at Merdeka 118, rooms above RM2,000” (2025.7.7)

theedgemalaysia"Hyatt Regency Kuala Lumpur at KL Midtown to open doors in Mont Kiara this August " (2025.7.7)


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