APU(Asia Pacific University of Technology & Innovation)マレーシアの大学見学 No.1
- Erik & Aya
- 6月20日
- 読了時間: 10分

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APU(Asia Pacific University of Technology & Innovation)
APUは、マレーシアの首都クアラルンプール郊外のテクノロジーパーク内にある、テクノロジー分野に強みを持つ私立大学です。世界130か国以上から集まる約1万人以上の学生が在籍しており、その半数近くが留学生で、マレーシアで最も国際色豊かな大学の一つとして知られています。
APUは、ITや工学をはじめ、VR/AR、ゲーム開発、デジタルマーケティング、国際ビジネス、会計、デザインなど多彩な学部を展開。最新の世界大学ランキングでも評価が高まり、QS星評価5つ星+を取得したマレーシア初の大学としても注目されています。
学生は必ずインターンシップに参加し、マレーシア政府の最新調査では卒業生の就職率が100%。さらに、イギリスのデモントフォート大学とのデュアルディグリープログラムもあり、海外での学位取得やキャリア形成も目指せます。
近代的なキャンパス環境で、毎月入学可能な英語準備コースも充実しているため、英語力に不安がある学生も安心して学べます。将来の進学先を探す高校生におすすめの大学です。
APUの注目ポイント~マレーシアの大学~
🌏 国際性
QS世界大学ランキング2025「留学生比率」部門:世界第16位
イギリスのデモントフォート大学とのデュアルディグリープログラム( 英国の学位も同時取得可能)
🏅 評価・認定
マレーシア私立大学 第2位(AppliedHEランキング)
QS 5-Star Plus(ファイブスター・プラス)認定( マレーシアで初の取得校)
英国QAA(高等教育品質保証機構)による認定( マレーシアで唯一の認定大学)
🎓 教育・キャリア
卒業生就職率 100%(マレーシア高等教育省調査)
エンジニアリング学位はワシントン・アコード承認(世界的な認定)
🏆 受賞歴
国内外で数々の賞を受賞(教育・テクノロジー・革新分野で高評価)
APUの進学準備・基礎コースは、高校卒業後に大学の専門課程に進むための準備段階として設けられています。大学での専門的な学びにスムーズに移行できるよう、基礎学力の強化や専門分野の導入を行うコース群です。
ファンデーションプログラム ビジネス・金融・社会科学 情報工学 建築・デザイン 工学 期間の目安:1年程度(フルタイム)
ビジネス・金融・社会科学、情報工学、建築・デザイン、工学など複数ルートがあり、大学各学部への進学に必要な基礎を学びます。教育制度上、マレーシア人学生が高校卒業後にAPU学部に入学する場合、多くはこのファンデーションコースから専門課程へ進学します。外国人学生も、出身国の教育制度や英語力によっては、学部入学資格を得るためファンデーションコースを受講しています。
ディプロマ 情報・コミュニケーション ビジネス 会計 メカトロニクス工学 デザイン&メディア 国際学 ホテル経営学 イベントマネジメント学 期間:2年程度(フルタイム)
大学の専門課程の前段階で、専門分野の基礎から応用まで実践的に学びます。2年間のフルタイムプログラムで、修了後はそのまま就職するか、学士課程の2年次または3年次に編入してさらなる専門知識の習得や資格取得を目指すことも可能です。
語学コース 期間:数週間〜数か月(プログラムによる)
英語力が十分でない場合に、大学の授業に対応できるレベルまで英語力を高めるための集中プログラムや短期キャンプを提供しています。高校卒業時に英語力が一定の基準に満たない場合は語学コースで学び、その後、ファンデーションコースや学部課程に進みます。
情報・コンピューターサイエンス系:IT、ソフトウェア工学、AI、ゲーム開発など
経済・金融・会計系:会計学、ファイナンス、銀行業務など
経営・マーケティング・観光系:ビジネスマネジメント、マーケティング、観光・ホスピタリティ
メディア・国際関係・心理学系:メディアコミュニケーション、国際関係、心理学
工学系:電気電子、メカトロニクス、機械、石油工学など ※4年制
デザイン・クリエイティブ系:インダストリアルデザイン、アニメーション、VFX、広告デザイン
建築系:建築学
※APUの学士号プログラムは基本的にフルタイムで3年制(工学系は4年制)。
留学生に求められる英語能力:English Requirements
マレーシア高等教育省の規定により、一定の英語能力基準を満たした学生のみが、専攻プログラム(本課程)での学修を継続することが認められています。
英語能力が規定に達していない学生は、条件付きで学生ビザを申請することが可能であり、マレーシア到着後にAPUの英語認定プログラムに登録し、その後、IELTS/TOEFL/PTE/MUETなどの英語試験を受験することができます。
なお、最長12か月の期間内に必要な英語能力を取得できなかった場合は、本課程への進学は認められず、帰国しなければなりませんのでご注意ください。
ただし、英語圏出身の学生や、英語で教授される資格(例:IGCSE、Aレベル、IB、アメリカ高等学校卒業資格など)を有する学生は、この英語要件が免除される場合があります。免除を申請する際は、関連する証明書類を提出してください。(APU公式ホームページより) ※各学部の英語能力基準は上記English Requirementsを参照ください。
留学生の出願手続き
①出願 ― オファーレターの申請
◎推奨時期:入学予定日の6〜8週間前までに出願することを強くおすすめします。学生ビザの処理には、通常3〜4週間かかります。(入学時期は7月・9月・11月(学部による))
◎必要書類と事項:
・成績証明書の認証済みコピー(必要に応じて英訳付き)
・IELTS/TOEFLなどの英語力証明書のコピー
・希望するプログラム名と入学希望時期(Intake Date)
②オファーレター(入学資格)の取得
③学生ビザ申請
④渡航準備と到着後のサポート(学生歓迎チームによる)
私たちは留学代理店として、APUへの出願手続きをトータルでサポートいたします。出願書類の準備からビザ申請、渡航前のご案内、その後のマレーシア生活のサポートまで、安心して留学をスタートできるよう丁寧にお手伝いいたします。
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次は、実際にTabinikoの二人がAPUの見学に行って来た様子を皆さんにご紹介します。
大学見学1校目となったのが、このAPU(Asia Pacific University of Technology & Innovation)。学校の名前にTechnologyが入っている位なので、ITがメインの学校です。パソコンの台数がすごい。そして一番驚いたのは、ここは証券取引所?のような株式銘柄が見れるTRADING CENTERがあるんです。学校の中にそんな施設があるとは!!驚きでした。
<広場&食堂>


マレーシアの憧れのキャンパスライフという感じの大きな吹き抜け広場に世界各国の旗が吊るしてあって、日本も発見!!!大きな扇風機がクルクル回っていて、南国マレーシアの大学です。
<教室>

APUの正式名所はAsia Pacific University of Technology & Innovationで、学校の名前にTechnology & Innovationが入っているので、名前のごとくIT系近未来大学!!異次元の空間に来たかのようでした。パソコンの数も教室の雰囲気もすごい!!

色んな教室でパソコンを使った授業をしていて、ガラス張りの壁だったので授業の様子をよく見学することができました。


木を切ったり工作する機械も多数あり、設備が充実しています。実際に色々なプロジェクトを行ったり、幅広い制作が出来る環境です。


ロボットを作る教室もあります。まさにテクノロジーの最先端に立つ学校の位置付けにあると感じます。

こちらがガラス張りの廊下。普通の学校は教室と廊下の壁はガラスではないですが、APUは壁がガラスのなので内装もカッコよく、隣の教室の授業の様子も全部が見渡せます。このフロアは、廊下を挟んで右も左も奥も全部ガラス張りでパソコンを使った最新のテクノロジーを使った授業をしていました。
<Psychology 心理学>

心理学を勉強する部屋です。先程のパソコンの教室とはだいぶ雰囲気が違って、このフロアは心理学を勉強する部屋になっています。とても良い匂いがしました(#^.^#)


普通の教室もあります。

教室の外には学生が勉強できるように机と椅子も置いてあって、沢山の学生さんがパソコンを使って勉強していました。



壁と床が緑の特殊な教室もあります。
<XR STUDIO>

XR STUDIOとは、3D CGやVR/AR/MRなどのXR技術を用いて、次世代の動画制作やバーチャルイベントなどを作るスタジオのことです。
最新の機械が色々揃っています。

音声を録音する部屋もあります。
<TRADING CENTER>

この大学を見学して一番驚いたのが、こちらのミニ証券取引所です。大学の中にこんな施設があるなんて凄い!!私は株なんてやろうと思ったことすらなく(;^ω^)

壁のテロップに株式銘柄が並びます。各国の時間もわかるように時計も6台設置されていました。

学校の中を案内してくれた学生さんで、何と日本語ペラペラでビックリしました!!

<講堂>

<図書館>

ビーズクッションとか置いてあって、めっちゃ素敵なキャンパスライフ~!!という感じです。

図書館が結構広くて、みんな一生懸命勉強していました。図書館はちゃんとした服装じゃないと入れないそうです。男性は襟付きのシャツと長いズボンだそうです。

廊下も広くて開放的。
<卒業制作>



卒業制作もレベルが高いと感じました。
<学生ビザセンター>

学生数が1万人以上なので、学生VISAセンターも広く、窓口が20個位ありました。凄い数!!!
<食堂>

学生数も多く多国籍な学生さんが在籍しているので、色んな食べ物がありました。韓国料理、中国料理、西洋料理、なんと日本食もありました。

食堂で買い物をするときは現金は使えないので、専用のカードにこの機械でチャージします。

大学の雰囲気はとてもいいのですが、欠点を言うならば、駅からは歩けないので、車やバスでの通学になります。学生数が1万人以上となると、車の数もすごいです。
<学生寮>
学校の中に寮があります。学生数が多いので入寮希望者も多く、入れない事もあるそうです。近くからバスで通っている学生さんもいます。
【4人部屋】


4人でシャワー、トイレ、冷蔵庫、電子レンジをシェアします。
【1人部屋】



部屋の中では料理は出来ないですが、共用のキッチンスペースがあるのでそこで料理を作れます。
【ジム】

マシンの数もたくさんあって、皆もくもくと運動していました。
【寮の外観】

<学校の外観>

建物の造りもカッコイイです。
次から次へとハイテク機材や設備に圧倒され、30年前に設立した学校とは思えないくらい、「現代化」を感じました。ITや工学、そしてビジネス、デザインなどに強みを持つ私立大学です。世界100か国以上から学生が集まる国際的な環境で、授業は全て英語。日本では味わえない多国籍な学生との交流、多文化国家での生活、日本人学生にも人気の大学です。学校内に語学学校もあり、各英語コースもありますので、また別途ご紹介します。英国の大学とのデュアルディグリー制度もあり、実践的なスキルとグローバルな学びが得られます。
APUは最先端設備を備えたスマートキャンパスだと魅了されました。卒業後はIT業界や外資系企業など幅広い進路が期待できます。
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学校名:APU(Asia Pacific University of Technology & Innovation)
種類:私立大学
概要:APUは、IT・AI・サイバーセキュリティ・エンジニアリング・ビジネス分野に強いマレーシア有数の大学です。全授業英語で行われ、130か国以上からの留学生が学ぶ国際的な環境が特徴です。2017年に完成した近代的なキャンパスには最新の学習設備が整い、企業との連携やインターン制度も充実。実践力と就職力を重視した教育が行われています。
設立:1993年
住所:Jalan Teknologi 5, Technology Park Malaysia 57000, Bukit Jalil Kuala Lumpur, Malaysia.
交通/電車:Bukit Jalil駅から大学まで約 3km、学生専用シャトルバス運行:LRT Bukit Jalil 駅 ⇄ APUキャンパス(Technology Park Malaysia内)
寮:有
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