KLCC再開発の目玉「Lot M ポディウム」とは?
- Erik & Aya

- 6月19日
- 読了時間: 2分
更新日:5 日前

写真はイメージです。
クアラルンプールの象徴 「スリアKLCC」 のすぐ隣で建設が進む 「Lot M ポディウム」
この新しい商業施設が、いよいよ完成間近となっています。
手掛けるのは ペトロナスツインタワー を建設した KLCCホールディングス。KLCCエリアの新しい顔として、これから注目を集めること間違いなしです。
スリアKLCC隣接!アクセス抜群の新施設
この 「Lot M ポディウム」 は、スリアKLCCのすぐ隣という絶好のロケーションにあり、完成すれば KLCC MRT駅 からも直結予定。
ショッピングや飲食などが楽しめる施設として、地元住民にも観光客にも便利な新スポットとなりそうです。
※正式なオープン日はまだ発表されていません。
これから始まる壮大な計画
「Lot M ポディウム」は、将来的にKLCC地区に誕生する超高層ビル「タワーM」の土台となる建物です。
「タワーM」は、高さ約700メートルの超高層ビルとして2030年以降の着工が予定されており、完成すればマレーシア最高層ビルとなる見込みです。総開発価値は約37〜42億リンギット、KLCCホールディングスが手掛けます。現在マレーシアで最も高い「ムルデカ118(678.9m)」を超え、クアラルンプールの新たなランドマークとなるでしょう。
この「Lot M ポディウム」の完成を皮切りに、KLCCエリアの再開発がいよいよ本格化していくことが期待されています。
【クアラルンプールの高層ビルランキング】(2025年時点)
1位 ムルデカ118 678.9ⅿ 2023年 世界第2位の高さ
2位 ペトロナスツインタワー 451.9m 1998年
3位 The Exchange 106 445.5m 2019年
4位 フォーシーズンズ・プレイス 343m 2018年
5位 Menara TM(TMタワー) 310ⅿ 2001年
【計画中の超高層ビル】
タワーM 約700m 2030年以降完成予定
【世界1位の超高層ビル】(2025年時点)
ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa) 828m (ドバイ)
この「タワーM」が完成すれば、世界で第2位の高さとなる見込みです。
KLCCエリアは、これからさらに進化を続けます。クアラルンプールの街並みが大きく生まれ変わる瞬間を、ぜひ体感してください。
📚 Sources
List of Tallest Buildings in Kuala Lumpur According to the Council on Tall Buildings and Urban Habitat (CTBUH)
https://www.skyscrapercenter.com/city/kuala-lumpur What’s this mysterious new building near Suria KLCC — and what’s coming next?(malaymail)






