~車を快適に運転するために🚙~
- Erik & Aya
- 8月6日
- 読了時間: 9分

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マレーシアで車を運転する際に準備しておくべきこと、知っておくとよい情報をご紹介します。
2025年8月
目次:
①必要なカーアクセサリー
・Set[A]1 Touch’n Goカード
2 Smart Tag
・Set[B] 3 Waze アプリ
4 携帯ホルダー ・その他(あってもなくても)
・まとめ
・Touch’n Goカード基本情報(使う場面・トップアップ)
②カーアクセサリー購入ガイド
③高速道路料金所ガイド
①必要なカーアクセサリー~車を快適に運転するために🚙~
Set[A]:
1 Touch’n Goカード
2 Smart Tag
上記は料金所を通るために必要なものです。
<Smart Tag & Touch’n go>

左がSmart Tag。右がTouch’n go。Smart TagはネットでRM200くらいです。

Touch’n go はSmart Tagにこのようにセットします。
オレンジのボタンを押すと、Touch’n goにいくら残ってるか表示されます。 Smart Tagの機械は充電式で、電池が無くなったらC TypeのUSBで充電出来ます。
Set[A]:
1 Touch’n Goカード
Touch’n Goカードだけでも料金所を通れます。料金所に着いたら窓を開けてカードを外のセンサーにかざして「ピッ」と音がしたらゲートが開くので、通過できます。かざした時に反応がない時があるので、必ずゆっくりと2、3秒待ってください。日本はセンサーの感度がいいですが、こっちのは感度が良くないので、かざすときに少し待ちましょう。Touch’n Goカードは期限があるので、期限が切れたら買い替えが必要です。
※料金所のレーンはTouch’n Goのレーン、RFIDのレーン、Smart Tagのレーン、トラックのレーンなど色々あるので、必ずTouch’n Goのレーンに並んでください。渋滞の時、Touch’n Goのレーンはすごい並びます。
2 Smart Tag
Touch’n GoカードとSmart Tag を併用。Smart Tag(ネットで約RM200位で買えます)という機械に、Touch’n Goカードをセットして、料金所に着いたら窓を開けず、フロントガラスの近くに置いて、ゆっくり料金所を通過します。そうすれば外のセンサーに反応して「ピッ」と音がするとゲートが開いて料金所を通過できます。このほうが早く料金所を通過できます。
※この機械を使う場合はSmart Tagのレーンに並んでください。
「Touch’n Goカードだけ」or「Touch’n GoカードとSmart Tag を併用」それぞれ料金所で通るレーンが違います。
Smart Tag は新しい車には、内蔵されている場合もあります。内蔵されていない場合はネットで買います。Smart Tag がない場合、とりあえず1の方法で、料金所を通ります。長期で滞在して車に頻繁に乗る方はSmart Tagがあった方が便利です。
Set[B]:
3 Waze アプリ
4 携帯ホルダー
上記は車を運転するときに必要なものですが、車にナビが付いているものはこのセットは必要ありません。
<Waze アプリ>

特に中心地は道路が複雑なので、ナビがないと間違えやすいです。これから通る道が青く表示されます。

渋滞している道路は赤く、少し渋滞がある道路はオレンジで表示されて、朝夕の渋滞の時間はどこの道路も真っ赤になります。
<携帯フォルダー>

このようにセットして使います。車に液晶がついているものは、ナビもそれで見れると思うので、その場合はこの携帯フォルダーは必要ないです。
Set[B]:
3 Waze アプリ
4 携帯ホルダー
上記は:携帯で道路のナビとしてよく使用します。Google MapもOK。携帯でナビを見るのであれば、携帯ホルダーが必要。
車に液晶がついているものもあるので、その場合は液晶にWaze アプリをダウンロード?携帯ホルダーは買う必要ないです。携帯を手で持ちながらナビを見ていると、もし警察に見つかった場合は罰金になることもあります。
その他 (あっても、なくても):
・Stick Touch(蠅たたきみたいなもの)
Set[A]の1、Touch’n Goカードで、料金所を通る時「ピッ」とするセンサーとの距離があり届かない時があるので、Stick Touchにカードを装着して使う人もいます。MR.DIY に売ってます。

このタイプの車は、鏡の上にStick Touchをセット。使う時にスッと出して

ドアを開けて外のTouch’n goの機械にタッチ。この方はドアを開けてタッチしていました。
窓は開けるのに時間が掛かるから?あとドアを開けた方が機械に届きやすいかもしれません。
・RFIDステッカー
料金所を通るためのステッカー。フロントガラスのところにつけます。窓を開けず、更に早く料金所を通過できるようにするシステム。
このRFIDステッカーのTop UpはTouch ‘n Go eWallet[App]でできます。政府の計画は、将来徐々にこのRFIDステッカーに変えていくとのことです。なので、Smart Tagを使わなくなる方向ですが、まだ使用している状況。
しかし、新しくて問題が多く、ゲートが開かないとか多い。まだ料金所もRFIDが通れるゲートがもの凄く少ない。どれくらいの将来なのか分からないです。今はあってもなくても。でも将来的に必要になるかもしれません。
まとめ
なので、上記1,2,3,4 か 1,3,4 を揃えると、とりあえず運転はOK。
因みに私が運転するときは1,2,3,4を全部そろえています。
渋滞の時は料金所で結構並ぶのと、窓を開けたくないからです。料金所の空気はかなり悪いので。。。
Touch’n Goカード基本情報
・Touch’n Goカード(NFC)の購入についてはこちら参照。
Touch’n Goカードには、NFC機能付きとそうでないものがあります。NFC機能付きのカードが便利ですので手に入れたいところです。Touch’n Goカードを確実に入手する方法はリンク先のブログで紹介してあります。
・駐車場料金の支払い
Touch’n Goカードは、各モールやビルの駐車場を利用する時にも使えますので必要です。
尚、外の路上駐車の時には、Flexi Parkingアプリ やTouch’n Goアプリにて、料金を払います。路上駐車、例えば、ショップロットのところに駐車することがある場合は必要になります。(Flexi Parkingアプリのロゴ:赤いF、青いP、背景が黄色)
・Touch’n Goのトップアップ
Top Upとは、日本で言うチャージの事です。チャージでは通じないです。
NFC機能付きカードだとアプリからのトップアップが可能ですし、店舗でのトップアップもできます。NFC機能が付いてないカードは、アプリ非対応ですので、かならず店舗でトップアップする必要があります。
Touch ‘n Go eWallet[App]のチャージはちょっとやり方が複雑なので、私は定期的に店でチャージしています。店では、例えばガソリンスタンド、駅、コンビニ、薬屋など行ってトップアップします。1回のトップアップで50セントの手数料が掛かります。(私が知る限り、watosonsやcaringという薬局や、Lotus'sというスーパーマーケットはTop Upする時の手数料は無料。ガソリンスタンドは有料。)
Touch’n Goカードに残高がないとレーンは通過できず、多分待たされたり少し面倒くさくなるかもしれないので、気を付けましょう。
レーンを通過するときに、電子掲示板に料金所の料金がいくらかというのが上に、カードの残高が下に表示されます。
②カーアクセサリー購入ガイド
MR.D.I.Yに車のアクセサリーがたくさん売られていて、携帯フォルダー、Stick Touch、日よけガードなど、その他にも色んな商品があります。
<携帯フォルダー>

これは携帯フォルダー。種類が多すぎで迷います。
<Stick Touch>

蠅たたきみたい。何故か3つセットで💦1つでいいんだけど。。。
<日よけガード>

マレーシアは常夏で日中は日差しが強いので、屋根がない駐車場に駐車するときはこのガードは必須です。私は最初左のRM5.5の安いのを使っていましたが、ガラスに付ける吸盤が外れてすぐに壊れ。。。今は右から2番目のRM14.9のものを使っています。同じように吸盤をつけるタイプですが、壊れないし、厚くてしっかりしたボードなので、しっかり反射してくれている感じがします。
③高速道路料金所ガイド

写真では、右側からSmart Tag専用ゲート(黄色い看板)、MyRFID専用ゲート(白い看板)、Touch’n Goゲート(青い看板)が並んでいます。配置は料金所によって異なります。どこに並ぶかは、どの専用ゲートを使用するかが前提ですが、さらに選択肢がある場合は、料金所を越えたあと進む方向(この先右に進むのか、左に進むのか等)を考えて、安全第一で無理のない範囲で位置取りすればよいでしょう。
写真中央では、Touch’n Go(青い看板)に並んでクレジットカードの表記がされているゲートが見えます。Touch’n GoもしくはVisa・Masterカードでの通行が可能な併用ゲートを意味します。その場合はVisa・Masterカードでも高速道路に出入りができますが、現在すべての高速道路がクレジットカードに対応しているわけではないため、それに依存しない方がよいと思います。あくまでも、緊急時の知識としてクレジットカードで出入りができる高速道路もあると捉えておくとよいでしょう。
また、各ゲートには高さ制限(2mなど)があり、トラックやバスなどはその制限がないゲートへ回ります。写真一番左のゲートにはSEMUA KELAS(すべてのクラス)という表記がありますが、これはこうしたトラックやバスなどの大型車も含めた全ての車両が通行可能だという意味です。列が長くなりがちなため、一般的な乗用車ドライバーはその列に並ぶことを避けます。
傾向としてこうした大型車が並ぶゲートは有人窓口となっていることが多く、係員が窓口にいる場合は(TUNAIという表記が見られるかもしれません)、現金を渡しTouch’n Goカードへのトップアップが可能です。ただし、窓口の開放状況は変わることもあると捉えておいた方がよさそうです。いずれにせよ、現在は料金所で通行証が発券されることはなく、高速道路利用にはTouch’n Goカード等が必須です。料金所全体の掲示をよく見れば、どのゲートに係員がいるか表記されている場合があるようですが、おそらく外国人がとっさに判断するのは困難だと思われます。高速道路に入ったけれど、Touch’n Goカードの残高が十分でないことに気が付いた場合は、高速内のガソリンスタンドでトップアップすれば大丈夫です。そのためにも、高速に入るときには、カード残高を確認することが肝要です。残高が足りずにゲートをふさいでしまうドライバーをまま見かけます。渋滞を引き起こす原因になり、周りからクラクションを鳴らされてしまいます。焦ってしまうので気を付けたいものですね。

Touch’n go にSmart Tagをセットして、フロントガラスの近くの台にその機械を置いて、Smart Tag専用のレーンを通ります。窓を開けないで通れるので快適です。料金場付近は空気もよくないので、なるべく窓を開けたくないです。

ゆっくり料金所の下を通過すると「ピッ!」っと音が鳴って赤いランプから緑のランプに変わり、ゲートが開いて、電子掲示板に料金所の料金がいくらかというのが上に、カードの残高が下に表示されます。

マレーシアは右ハンドル左車線です。
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