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執筆者の写真Erik

マレーシア不動産1 特集:The Mews Kuala Lumpur (ザ ミューズ クアラルンプール) 旅行しながら不動産巡りしませんか 物件は残り僅か

更新日:2022年8月15日

【マレーシア 移住 不動産 アパートメント ホテル 旅行 観光 ステイ 賃貸 MM2H ブログ Blog】update NOV 2019

ツインタワーエリアのタワーマンションに住む?​


マレーシアの移住や不動産について、しばしば日本のテレビでも取り上げられ、耳にすることはあると思います。既にネットには色んな分析や参考になる情報が一杯。今回マレーシア在住の日本人妻アヤの目線から、一体、マレーシアの新築の中身はどんな感じなの?日本の不動産会社が建てるマレーシアのタワーマンションの実態は?これから「マレーシア不動産」と題して、マレーシアの不動産を紹介し、そして不動産巡りツアーも行います。不動産巡りツアーの時、現地の不動産会社の営業または、専門の不動産エージェントと共に物件の紹介や各疑問に対応します。Jom!(マレー語で行こうという意味) 今回はThe Mews Kuala Lumpur (ザ ミューズ クアラルンプール) です。Follow me!

始まる前に、まずマレーシアへ移住した理由と移住してから感じたことを語ります。理由はあっさり、主人がマレーシア人の中華系で、元留学生。(これからブログに露出が高くなるエリックです)日本に15年間も住んでいて、どうも「茹でガエル現象」を感じ、6億人の人口を持つ東南アジアの成長を見通して、まだちょっと若いうちに、未知の世界に挑戦すること=Breakthroughしたいと。この言葉は「Breakthrough 突破、躍進、新生面を開く」を軸にしてマレーシアに来ました。私は移住してきたばかりの時は何をしたらいいか分かりませんでしたが、色んな人と出会ったり色んなことをしていく中で、現在進行形の「E&A Works」と「TABIINKO」が誕生しました。Breakthroughしたとはまだほど遠いと思いますが、「あと何が出来るか」とワクワクする毎日で、まだ挑戦中です。どうぞ宜しくお願いします。

移住してから感じたことを少しだけお話しします。第1は「OK lah精神」。OK lahとは、「大丈夫だよ」との意味。日本にいた頃は何でも頑張りすぎていた自分は、マレーシアに来た当初その「OK lah」と言われ、「え、本当に大丈夫なの?」と半信半疑でした。生活しているうちに、「そうなんです、そんなに頑張らなくても大丈夫なところが一杯あり、人の目を気にしなくても大丈夫。」と気付かされました。日本は言葉からでさえ、なんでも「必死さ」を表現しています。例えば、勉強、勉強=中国語では「無理すること」。必死、必死=中国語では「必ず死ぬこと」等。「OK lah」はいい面、悪い面もあり、程度はあると思いますが、私の心が楽になったのは確かです。第2は「生活の質」。マレーシアは、贅沢な生活を過ごすために使うお金が世界一低いと言われるくらいです。生活水準が日本より低い分、色々ハードルも半減、でも「生活の質」も半減?それは、そうではないです。サービス面はさておき、「生活の質」は良くなった気がします。勿論個人差はあると思います。


さて、「マレーシア不動産」について、私達が整理した意見ですので、宜しかったらご参考にして下さい。

「■まず、マレーシアで不動産を購入する前に、整理しておきたいポイント:」

「A」不動産を購入する目的とはなんでしょうか?

(a)自分で住む「移住かたまにセカンドハウス」、「仕事、ビジネス起業、子供の教育」

(b)投資用(売却「キャピタルゲイン」か賃貸「インカムゲイン」)、

(c)最初は自分で住むがその後売却の可能性がある

※まとめ:

大半の人は(c)ではないかと思います。要は、最初は自分で住んで、最終的に売ったら儲かるくらいの価値がある物件を購入したいとの狙いですね。また、投資家は、購入して時期を待って売却する、いわゆる「キャピタルゲイン」。色んな目的はあると思いますが、まず購入目的を考えたいですね。

「B」マレーシアという国についての知識

何故海外、何故マレーシアでしょうか。ググれば大量な情報がありますので、押さえておきたいですね。マレーシアで不動産を購入するなら押さえておきたい知識。

→一部の地域の物価は約1/3、

→日本人海外移住先連続13年No1、

→経済成長率は平均約4%か5%を維持、

→今(2019年)も円高&リンギット安、

→多民族、多文化国家:マレー系、中華系、インド系、少数民族

→MM2Hで10年ビザ、

→英語を勉強する環境、インター校が多い。中国語も勉強できます

→政府のメガプロジェクトが進行中:

「先進国入りのワワサン(Wawasan)2020」(期限を延ばす予定)、「首都圏(グレーターKL)計画とのことで、高層ビルやマンションの建設が急ピッチ」、「TRX国際金融地区が2019年12月テナント入居」、「世界で5番目の高さになるMerdeka PNB118 ムルデカ・PNB118が建設中」、「モントキアラエリアのKL Metropolis (KLメトロポリス)が建設中」、「マレーシア&シンガポール新幹線がらみのバンダー マレーシア(Bandar Malaysia)計画:世界最大の地下シティ」(未定?)、「マレーシア&シンガポール新幹線はペンディング」、「鉄路の開発:MRT1完成、MRT2&LRT3&東海岸鉄道ECRLが建設中、環状線のMRT3はペンディング」、「Lalaport Mall が入居するBBCC Bukit Bintang City Centerが建設中」、「ジョホール・バルの経済特区:イスカンダール マレーシア Iskandar Malaysia」、「CCC Cyberjaya City Center計画」、Melaka Gateway マラッカ ゲートウェイ 等。

→親日的、

→常夏、雨期やスコールあり、

→平均年齢が約28才、

→2050年までに増え続ける人口ボーナス。約4千3百万人の人口へ、

等。

※まとめ:

上記の基本知識が分かれば、マレーシアという国にお金を投資すべきなのかを考えます。


「■そして、マレーシアの不動産を選ぶ前に、念頭に置くべきポイント:」

→ポイント① マレーシア不動産のタイプ:

一戸建てタイプは、Landedと言って、Link House (リンクハウス)、Terrace House(テラス ハウス、一戸建てが連続タイプ、リンクハウスより高級)、Semi-Detached(通称セミデD、一戸建てが2棟で連続タイプ、テラス ハウスより高級)、Bungalow(豪華一戸建て)です。

マンションタイプは、Condominium(コンドミニアム)、またはサービス アパートメント(Serviced Apartment、最近Residences と呼ばれることも多い)。基本的にみんなマンションです。その違いをしいて言えば、サービス アパートメントは下の階で商業用の店があったりします。単なるアパートメント(Apartment)と言ったら、下のランキングのマンションで、全体的に階数も戸数も少ないようです。フラット(Flat)は更に下のランキングのマンションで、団地のような場所。その他、Office(オフィス)やShoplot(店舗)等あります。

外国人が購入するのは殆どがマンションタイプのコンドミニアム、またはサービス アパートメントです。まれに一戸建てタイプを購入する方もいます。

これからコンドミニアム、またはサービス アパートメントを重点的に紹介して行きます。

→ポイント② 日本での思い込みを持ち込まないこと:

マレーシアの常識は日本には通用しない;日本の常識にはマレーシアには通用しない部分がありますので、頭を緩くして対応する必要があります。現地の手法ややり方、習慣、規制等が異なります。

→ポイント③ 各外国人の制限、タックス:

マレーシアの州によって、外国人が購入できる不動産の金額が制限されます。他の国と比べると比較的にハードルが低いほうのようです。市内はRM100万(約2700万円)。Selangor(セランゴール州)はRM200万(約5300万円)。ジョホールのイスカンダル地区のMedini(メディニ)という場所は制限なし。州によって違うので、各自ご確認お願います。

尚、マレーシアの不動産を売却するにあたって、確認しといたほうがいいReal Property Gains Taxと呼ばれる税金は下記です。RPGTはマレーシアの不動産譲渡益税とのことで、購入金額から売却金額を引いて、利益分に対してのかかる税率です。また、物件の保有年数によって、不動産譲渡益税がかかります。

→ポイント④ 不動産のブランド:

旦那によると、不動産会社も確認したほうがいいと。開発した物件の実績を見るなり、会社の安定状態はどうか等。不動産会社のスケールや質を気にすること。

→ポイント➄ 物件の所有権:

Free Hold (永久所有権)とLease(期限あり借地権、殆どが99年)があります。

→ポイント⑥ MM2H:

10年Visaとの長期滞在ビザをくれるMM2H(マレーシ・マイセカンドホーム)ですが、ここでは詳しく触れないが、このビザを入手すれば、ローン融資の条件が良くなるようです。MM2Hを持てば、「信用できる」とみなされ、通常よりローン優遇されます。

→ポイント⑦ マレーシアのコンドミニアムは:

マレーシアコンドミニアム(またはサービス アパートメント)は、プール付、ジム付、セキュリティゲート、駐車場付です。

→ポイント⑧ 必ず現地視察、自分の目で確認すること:

物件はできているか、まだ必ず販売所か実際の場所へチェック。

→ポイント➈ コンドの周りをチェック:

どんな場所にあるか、基本生活需要は満たされるか、電車等。ロケーションや地理関係、大きなプロジェクトが近くにあるとなおさらいいです。

→ポイント➉ 資金の流れは?:

現地の専門の不動産エージェントと一緒に相談。

→ポイント⑪ 購入してからのケア:

現地の専門の不動産エージェントと一緒に相談。

※まとめ:

上記はマレーシアの不動産を購入する入門としてご参考していただければと思います。


「■アクションへ、マレーシアで不動産を購入する際、戦略?」

前述で不動産を購入する目的を紹介しました。戦略はどうでしょうか。例えば売却のつもりであれば、ターゲットは誰でしょう。市内の高級物件なら、売却でもレンタルでも、ターゲットは殆どが外国人になります。なぜなら、マレーシア人は大半中心部に住まないからです。投資用(売却「キャピタルゲイン」、賃貸「インカムゲイン」)、または「自分で住む」等の戦略は、現地の専門の不動産エージェントと一緒に相談。

※まとめ:

戦略は変わるものかもしれませんが、殆どマレーシアの新築不動産の価値は右肩上がりになっています。戦略を考える時、周りの建設や都市プロジェクトを察知し物件の価値が上がる予想力が大事ですね。

後は、タイミングですね!いい物件に出会うタイミング、いい時期で購入するタイミング。

「1.Sale Gallery 販売所」

2019年11月の今:

今回ご紹介したいのは、マレーシアの一等地――ツインタワー KLCC エリアにあるThe Mews Kuala Lumpur (ザ ミューズ クアラルンプール) というマンションです。マレーシアでは、コンドミニアムと言います。2017年後半に完成したザ ミューズは、既に入居できる状態で、最寄り駅はLRTクラナ・ジャヤ線のKLCC駅です。駅とマレーシアのシンボルであるツインタワーまで徒歩約10分です!ザ ミューズ は、全棟256戸、最上階は38階。位置ですが、Jalan Yap Kwang Sengという通りに面していて、向かい側には新しいくオープンした4つ星ホテルのibis Kuala Lumpur City Centre イビス クアラルンプール シティ センターがあります。

こちらの物件を開発した不動産会社2 社を紹介します。1社はマレーシア不動産開発大手:Eastern & Oriental Berhad (イースタン&オリエンタル)」、通称E&Oと言います。ペナンに旅行したことある方は、Eastern & Oriental Hotel イースタン アンド オリエンタル ホテルをご存知でしょうか。ヘリテージのデザインで真っ白なホテル。ザ ミューズと同じ不動産会社です。もう1社は、日本でもおなじみの三井不動産レジデンシャルです。両社での合弁開発による高級コンドミニアムになります。

こちらのショールームでは、Eastern & Oriental Berhadが手掛けている各プロジェクトの模型(一部)が置いてあります。不動産会社の会社案内を始め、自社が開発したコンドミニアムも紹介しています。


スタッフが親切に説明してくれますので、実際のコンドミニアムの位置を模型で確認できます。周りのエリアをちょうかんして、ツインタワー、KLタワー、繁華街のBukit Bintang ブキッ・ビンタンに近いことがわかります。

ツインタワーまで徒歩約10分で、銀座と言われる繁華街:ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang) までも車で約10分との距離なので、非常に便利です。マンションの周りは各現地の銀行、商業ビルが林立で、マレーシアでは非常に価値のある土地です。


「2.ビデオ説明室」

ビデオ説明室があります。簡単な会社案内のビデオを日本語にてご閲覧頂けます。


「3.家具付きの部屋」

キッチンキャビネット、電化製品、エアコンが付いています(現地で要確認)。基本の家具がついている状態(現地で要確認)で販売しているので、内装や家具を揃えに行く必要はありません。Eastern & Oriental Berhad (イースタン&オリエンタル E&O)」と三井不動産との共同開発物件なので、まず一安心。シックで高級感のある家具を見ていきましょう。


キッチン内装の様子。収納沢山のキャビネット、IHクッキングヒーター、排気扇、シンクが整備。なんといっても広いペースがいいですね!コンセントも数個周りにあるので(異なる場合があります)、使いやすいです。


電子レンジとオーブン。マレーシア人はあんまり電子レンジを使わないようですが、日本人には欠かさないアイテムですね。え、マレーシア人はあんまり電子レンジを使わないって、どうやって食べ物等を温めるの?と疑問ですよね?基本は「温める」動作が要らないように食べ物は一晩置かないんだとか。。。全員ではないと思いますが。

わ~!バスタブも!さすが三井不動産!もちろん日本人心を知っているのは当然ですね。四季のないマレーシアでは寒くないですが、たまにはお風呂に入りたいです。


「4.家具なしの部屋」

家具なしの売買物件もあります。空き状況の確認が必要です。この場合、値段も当然変わります。


家具なしにて販売でも、上記が基本内装のキャビネット、オープン、電子レンジは付いていますので、なんか嬉しい+お得感があります!

勿論、バスタブもあります。


「5.プール&ジム」

マレーシアのマンション(Serviced apartment タイプとCondominium タイプ)は、大体プール、ジム等の施設が付いていますので、ザ ミューズは勿論例外ではないです。ザ ミューズは、ランクが上に属するマンションなので、基本のプール、ジム以外に、休憩するラウンジもあります。



素敵なプールで毎日泳げます。ザ ミューズは特に生活の質を重視する不動産なので、綺麗さを保つ以外、緑の環境を作り上げて、ガーデンの中のような自然を演出できる空間を、住む人、泊まる人に届けたい思いがあるとのことです。E&O社が手にかけているホテル:市内クアラルンプールにあるE&O Residences, Kuala Lumpur Hotel (E&O レジデンス クアラルンプール ホテル)とペナンにあるEastern And Oriental Hotel (イースタン アンド オリエンタル ホテル)は正にとてもいい例です。特にE&O レジデンスは、マンションタイプで高級感もあり、私は個人的に好きなマンションです。ちなみに、TABINIKOはE&O レジデンスの予約やお問い合わせを受けておりますので、宜しくお願いします。

「6.ラウンジ」

こちらのラウンジは、お客や友達と会ったり、おしゃべりしたり、打ち合わせすることができる場所です。メンテナンスが行き届いているので、中は綺麗で清潔、ゆっくりまったりできます。

「7.その他施設」

スカッシュ(現地では、squash sportという)という壁に打ちっ放しのスポーツ場。相手がいなくてもできます。

キッズプレイグランド。


会議室。

「8.スカイガーデン」

さぁ、ようこそ38階にある「スカイガーデン」へ。ツインタワーをバックにして写真をとることができます。スカイガーデンは、タワーAとタワーBの最上階にあり、緑いっぱいの公園です!


家族と散歩します。

向かい側にあるほかのタワーのスカイガーデンです。

高層階からは見晴らしの良い景色。



「9.玄関&Mail Box」

シャトルバスサービスもあります。


ザ ミューズ クアラルンプールは既にできてある物件で、実際のものをご覧になれます。ご興味ありますでしょうか。是非ご連絡いただければ、一緒に見に行きましょう。マレーシア不動産巡り+内見料金は、連絡していただければ、ご案内致します。

The Mews Kuala Lumpur (ザ ミューズ クアラルンプール):

19, Jalan Yap Kwan Seng, Kampung Baru, 50350 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur


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