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マレーシア最新金融特区―Tun Razak Exchange:TRXの中にあるマンション
クアラルンプール市内のダイヤモンド物件
マレーシアはまだまだ新築マンションの建設ラッシュ。いい物件が出てくるタイミングも大事ですよね?前回ご紹介しましたLAVILE Kuala Lumpur 城景苑(ラビー)のマンションと同じく「いい物件」が出てくる「タイミング」なので、Core residence (コア レジテンス)を紹介します!第10回目です。「マレーシア不動産」と題して、マレーシアの不動産を紹介し、そして不動産巡りツアーも行います。不動産巡りツアーの時、現地の不動産会社の営業または、専門の不動産エージェントと共に物件の紹介や各疑問に対応します。Jom!(マレー語で行こうという意味) マレーシアの物件の実態を見に行きましょう!
■「1.Sales Gallery ショールーム」:
2020年7月の今:
「物件位置+駅&建物情報」:
Core Residence (コア レジデンス 中央公馆)マンションは、Tun Razak Exchange(トゥンラザク エクスチェンジ、TRX)という建設中の金融特区プロジェクトの説明をなしには語れません。なぜなら、このマンションはTRXの敷地内にあるからです。今、マレーシアの不動産業界を沸騰させるくらい注目度が高まっています。マレーシアのシンボルであるツインタワー(KLCC)とBukit Bintang (ブキッ・ビンタン)繁華街まで車で約3分から5分の距離です。まず、金融特区(センター)、Finance Centreとはなんでしょう。金融特区(センター)とは、保険、銀行、証券等の金融業が活発で、その国や地域の金融の中心として役割を果たす場所のことを示したエリアです。そして世界の金融特区(センター)はどこにあるでしょうか。答えは、ニューヨーク、ロンドン、そして東京、上海、シンガポール、香港になります。ちなみに、国際金融センターランキングにおいて、東京が世界第3位(アジア第1位)になりました。Tun Razak Exchange(トゥンラザク エクスチェンジ、TRX)は、マレーシアで初めての金融特区となります。マレーシアの金融特区の特徴は、イスラム金融であるという事です。イスラム金融の取引は、90年代半ば以降、飛躍的に発展し、毎年15%のスピードで成長しています。それはムスリム人口の増加とイスラム国家の経済成長という要因があると言われています。日本企業でも近年、三菱UFJ銀行やみずほ銀行がこのイスラム金融市場へ参入し、世界でも注目されてきています。きっと、世界で類を見ない金融特区(センター)になるのではないかと感じます。
プロジェクトの面積が70acre(エーカー、東京ドームの約6倍)で、オフィスやレジデンス、TRXモール、ホテル、公園等の建設が進められています。50%がオフィスタワー、30%が住宅、10%が商業エリア、10%がホテルのプロジェクトです。コア レジデンスは、30%の住宅に当たりますので、約4万人の雇用が生まれると見込まれています。需要&供給の面からみると、マレーシアの投資者や海外の投資者から目が離せない物件!代表的なオフィタワーは、TRX106(The Exchange 106 TRX)の106階建て地上492mで、ツインタワーの88階建て452mを超えています。TRX106の周りには、保険会社Prudentialの本社、銀行HSBCの本社(2020年12月完成予定)、そのほか、ショッピングモールのLifestyle Quarter(ライフスタイル クオーター)に、日本の西武デパート、香港のDaily Farmグループのスーパーマーケット、映画館等がテナントになると発表されています。このモールは、Pavilion Shopping Mall(パビリオン モール)の17万㎡より大きい20万㎡で、上にサッカーグラウンド10個分の公園が建設されます。それからTRXのもう一つのユニークポイントは、TRX敷地内ではあまり車が走らないように設計されているため、騒音や空気汚染も少ないです。車は地下を通ります。TRXのすぐそばにあるJalan Tun Razakの道路を挟んで向かい側には、六本木のようなクラブ街のTREC(トレック)があります。モダンなレストランやバー等が集中し、エンターテイメントスポットです。
TRX内には、MRTのTRX駅があり、グレーターKL開発(首都圏開発)の重要な駅の一つで、郊外のMRT Sungai Buloh (スンガイ ブロー) 駅以外で、唯一市内でMRT1とMRT2の2つの路線が通る駅になります。コア レジデンスからも徒歩OK。尚、今道路を整備している最中ですが、将来的にTRXの端のNorth West Plazaから450mの屋根付歩道ができ、(今のStarhill Gallery MallとFahrenheit 88 Mallを通って)人気のPavilion Shopping Mallまで繋がり、マレーシア随一の繁華街―Bukit Bintang (ブキッ・ビンタン)まで歩いて行けます。
Core Residence (コア レジデンス 中央公馆) マンションは2023年に完成する予定です。KLCC ツインタワー、KL タワー、Pavilion パビリオン モールの3カ所は、マレーシアのゴールデントライアングルと言われていますが、TRX金融特区が現れたので、今新たなゴールデントライアングルは、KLCC ツインタワー、KL タワー、TRX金融特区となり、範囲が広がりました。TRXの中にあるマンションなんて、まさにクアラルンプール市内のダイヤモンド物件!更に立地抜群です!
Core Residence (コア レジデンス 中央公馆) マンションは、タワーA、B、Cがあります (1棟がホテル)。マンションの土地面積は、1.65 acres(エーカー)。地上50階建てです。全タワーで約700戸部屋数があり、約500戸がレジデンス、約120戸がホテル。部屋の大きさは624 sqftから1,022 sqft (約57㎡から約94 ㎡)。物件の所有権はFree Hold (永久所有権)です。
「Developer 不動産会社」:
この物件は、マレーシアの不動産会社WCT Berhadと中国の建設会社CCCG (China Communications & Construction Group)社にて開発しています。WCT Berhad社は、1981年設立で1999年に上場し、多岐にわたる領域で活躍しています。各マンションの建設以外に、ショッピングモール Paradigm Mall Petaling Jaya、空港ビル内の商業施設 gateway@klia2、ターミナル SkyPark Terminal等の開発をしました。
その一方、CCCG社は2019年アメリカ雑誌FUTUNE GLOBAL により、世界の建設会社トップ500社のうち93位で、2018年アメリカの週刊誌エンジニアリングニュース レコード(Engineering News-Record、ENR)のランキングでは、12年連続中国企業のNo1、且つ、3年連続世界トップ3に入る実力。世界各国例:インドネシアのNEW GARDEN、DAAN MOGOT、モルディブのFALHUホテル、ロサンゼルスでの建設、香港―朱海―マカオブリッジ等の実績があります。
5つの理由で、何でCore Residence (コア レジデンス 中央公馆) マンションを買う&投資するのか
[ 理由1 ]
何と言っても目が離せない最新金融特区―Tun Razak Exchange:TRX
TRXの恩恵を完全に受けるシナリオです。Core Residence (コア レジデンス 中央公馆) マンションはTRX敷地内にあるので、スポットライトが当てられているダイヤモンド物件です。金融特区TRXは、銀行エリアで、約4万人の雇用が生まれると見込まれています。TRX106(The Exchange 106 TRX)は、106階建て地上492mで、保険会社Prudentialの本社、HSBC銀行の本社(2020年12月完成予定)、Affin銀行(2021年完成予定)、4階建てのモールLifestyle Quarter(ライフスタイル クオーター)には日本の西武デパート、香港のDaily Farmグループのスーパーマーケット、映画館等がテナントで入る予定(2021年完成予定)。金融特区TRX内で働く4万人をカバーするのに単純計算でも間に合わないので、TRXの不動産が恩恵を受けるトレンドになるでしょう。
[ 理由2 ]
KL市内で唯一MRT1とMRT2の2つの路線が通るTRX 駅:
マレーシアで一番経済効果があると言われているMRT1の駅は、地下を通る、Merdeka駅、Bukit Bintang駅、Tun Razak Exchange(TRX)駅、Cochrane駅、Maluri駅です。MRT2は建設中ですが、2021年から段階的に出来て、TRX駅が市内で唯一、MRT1とMRT2の2つの路線が通る乗り換え駅になります。MRT2の注目駅は、Conlay駅(Bukit Bintang (ブキッ・ビンタン)方面へ徒歩約8分)、Persiaran KLCC駅(KLCC East)(ツインタワー方面へ徒歩約10分)等があり、グレーターKL開発(首都圏開発)の一環です。
[ 理由3 ]
TRX106タワービュー、または、サッカーグラウンド10個分に相当するパークビュー:
ツインタワーより高い、且つ、東南アジアで一番高いビルとなるTRX106(The Exchange 106 TRX)の106階建て地上492mのタワーが目の前です。TRX106は、KLCCのツインタワーの賃貸より高くなっています。噂では、オフィスのレンタル代がKLCCより10%も高くなりそうです。そんなオフィスタワーが自宅のビューになります。そして巨大な公園がKL中心に誕生です!自宅のビューにもなりえます!モール上の10エーカーの公園の工事が、今着々と進んでいます。
[ 理由4 ]
マンションからショッピングモール&MRTが近い:
マンションの下のLifestyle Quarter(ライフスタイル クオーター)は、大人気のPavilion Shopping Mall(パビリオン モール)の17万㎡より大きく、20万㎡で、各店やレストランが入る予定。MRT TRX駅は2つの路線が通る乗り換え駅なので、各方面へのアクセスはグッド!
[ 理由5 ]:
部屋の形がほぼ四角で使いやすい、投資用でも自分で住む物件にしてもいいサイズ:
部屋によって、ツインタワービュー&PNB118&ガーデンビュー、ツインタワー ビュー、ガーデンビュー、TRX 106&TRX公園ビュー、PNB118&ガーデンビュー等があります。部屋のサイズも、
1ルームの58㎡、64㎡
2ルームの76㎡、86㎡、78㎡、94㎡
3ルームの95 ㎡
があるので、駐在員またファミリーにも適応できます。
TRXプロジェクト全体の写真:
真ん中のグレーの建物がCore Residence (コア レジデンス 中央公馆)マンションです。
Core Residence (コア レジデンス 中央公馆)マンション:
詳しい情報は、そのモニターでチェックできます!是非一緒にショールームへ。日本語で対応します。
マンションの敷地内のプールやガーデン。緑が一杯! こちらは7階の共用スペースです。イベントスペース、Reading Room、Play Room等。
TRX公園:
写真の右真ん中のグレーの建物がCore Residence (コア レジデンス 中央公馆)マンションです。
TRXの中に巨大な公園を建設中。その下は4階建てのLifestyle Quarter(ライフスタイル クオーター)モールで、日本の西武デパート、香港のDaily Farmグループのスーパーマーケット、映画館などがテナントで入る予定(2021年完成予定)。
真ん中がGreen Lung(都会の中の緑地)で、東京ミッドタウンのような感じなのかな。期待します。あっという間に開発が進むので、マーケットのトレンドでは物件ができてから値上がりする傾向があります。
■「2.家具付きのマンション」
部屋のタイプ:
A:
タワー1&タワー2:A1 (58㎡, 624sqft)、1ベッドルーム、1バスルーム→Smart Suite
タワー2 :A2 (64㎡, 688 sqft)、1+1ベッドルーム、1バスルーム→Flexi Suite
B:
タワー2 :B1 (76㎡, 817 sqft)、2ベッドルーム、2バスルーム→Premium Suite
タワー2 :B2 (78㎡, 839 sqft)、2ベッドルーム、2バスルーム→Signatures Suite
タワー1 :B3 (86㎡, 925 sqft)、2+1ベッドルーム、2バスルーム→Elite Suite
タワー1 :B4 (94㎡, 1011 sqft)、2ベッドルーム、2バスルーム→City Suite
C:
タワー1 :C1(95㎡, 1022 sqft)、3ベッドルーム、2バスルーム→Comfort Suite
※既に販売されています。
顔認識システムを採用しています。マレーシアのマンションでも珍しいシステムです。さすが高級マンション!最近の高級マンションはどんどんハイテクになっていきます。さて、部屋を見て見ましょう!
ショールーム: (Type A1:58㎡,624 sqf:1 Bedrooms, 1 Bathrooms)
ドアの鍵は、従来の差し込むタイプの鍵に加えて、指紋認証でもできます。
最も小さいサイズの部屋(58㎡,624sqft) は残り僅か。部屋によって、ビューは異なります。
マスターベットルーム。
ショールーム: (Type B3:86㎡,925 sqf:2+1 Bedrooms, 2 Bathrooms)
+1 Bedroomsとは、小さい部屋で、勉強部屋にしたり書斎にしたりすることができます。
ダイニングテーブルを部屋の中心に置く感じですね。
クローゼットの前にこのくらいのスペースがあると、広々と使えますね!
いかがでしょうか。まだ建設中の物件なので実際のものはご覧になれませんが、ショールームの内覧は可能です。一緒に見に行きましょう。
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